乃木坂46・秋元真夏、山下美月、与田祐希がJAグループ新CM初お披露目&出演メンバーが国消国産に込める思いを語る「日本の農畜産物をおいしく食べることで、農家さんを応援していきたい!」
JAグループ国消国産プロモーションに乃木坂46が登場!記者発表会・国産の農畜産物7品目、各3,000円分を合計700名様にプレゼント!
新CMを初お披露目!新CMに出演している乃木坂46の秋元真夏、山下美月さ、与田祐希が登壇。「国消国産」やご自身の推し食材(秋元はお米、山下はお茶、与田は野菜)への思いを語り、日本の「食」や「農業」について考える「乃木坂46と一緒学ぼう!国消国産クイズ」に挑戦したりと、本発表会を盛り上げた。
新CMの初お披露目
乃木坂46 秋元真夏、齋藤飛鳥、山下美月、与田祐希、久保史緒里、梅澤美波、賀喜遥香の7名が、それぞれの推し食材であるお米・お花・お茶・野菜・牛乳・果物・お肉の7品目を手に持ちながら、国消国産の考え方を発信し、日本の農業を応援する新CMを初公開した。また、ゲストとしてご登壇された秋元真夏、山下美月、与田祐希に、推し食材への想いなどについて、トークセッション形式で披露した。
―ご自身の推し食材への思いについて
秋元:「お料理大好きですので、普段自炊するときにも主食のお米は欠かせません。ライブ前も、いつもお米からパワーをたくさんもらっています。」
山下:「高校生の時、茶道部の副部長でした!お茶が大好きで、ちょうど昨日プライベートで静岡に旅行に行って、お茶を買ってきました。家にもたくさんお茶があり、ホッとするときに欠かせません。」
与田:「野菜が大好きで、地元にいた時は家族や親戚と、野菜を育てて食べていました。毎日野菜を食べています!」
―CMでも着用していた「つなぎ」について
秋元:「普段つなぎを着る機会ってないですが、今にも走り出せそうなくらい、着心地抜群です!」
山下:「普段の衣装はロングスカートが多いので新鮮でした。つなぎでライブしたいと思いました!」
与田:「自然が多い景色にぴったりですよね。なんだか個人的に、つなぎは安心感があります。」
トークセッション
●国消国産のプロモーションをスタートされたきっかけ
―乃木坂46の皆様にご協力いただいて国消国産のプロモーションをスタートされたきっかけを教えてください。
中家会長:「JAグループは、日本の食と農を未来につなぐため、農業に関わることが少ない、特に若い世代の方々に、国消国産の重要性について知っていただきたいと考えました。そこで、絶大な人気を誇る乃木坂46の皆様に相談したところ、国消国産の重要性を理解していただき、快くご協力をいただきました。現場の農家も、JAグループの職員も、乃木坂46の皆様に、大きな力をいただいています。」
秋元:「私はよくお料理をするんですけど、国産の食材を買おうという意識を強く持つようになりましたし、産地を見て買うようになりました。また、買う時に産地の農家さんの顔を思い浮かべるようになりました。お米は主食なので、必ず食べます!最近、スーパーにお買い物に行くと、食料品の価格が高くなったなぁと感じています。」
●食料品の値上げについて
―食料品が値上げするという話題をよく耳にしますし、消費者として実感がありますが、このあたりについていかがでしょうか。
中家会長:「仰る通り、温暖化や異常気象の影響に加え、世界情勢が不安定なこともあり、肥料や飼料、燃料などの農業生産するための資材が値上がりをつづけており、農業経営は危機的な状況です。農家としては、消費者のみなさまに『国産のおいしい農畜産物を、たくさん食べてほしい』という気持ちがあり、価格転嫁や値上げはしづらい状況です。頑張っています!」
秋元:「大変な中で本当においしい食材をつくってくださっていることに、感謝しなければいけないと改めて感じました。私たちも、おいしい日本の農畜産物をたくさん食べることで、応援していきたいです!」
●乃木坂46と一緒に学ぼう!国消国産クイズ
秋元、山下、与田が日本の「食」や「農」について考えるクイズに挑戦。3人とも全問正解!日本の食料自給率やSDGsに関する問題に関しても完璧な回答を見せた。
―現在の日本の食料自給率はカロリーベースで何パーセントでしょうか?という問題の「38%」という回答に関して
秋元:「私の推しのお米は97%の自給率なのですが、100%を目指して頑張りたいと思います!」
山下:「38%って低いですよね。驚いたのは、味噌などは日本ならではのものなので、もちろん国産だと思っていたのですが、(その原料の大豆の食料自給率が)6%というのは驚きました。」
与田:「CM撮影の時に、こんなに低いんだというイメージが強く残っていたので、選択肢の中で一番低い38%を選びました。」
中家会長は「皆さんが笑顔でおいしく楽しく、日本の農畜産物をたくさん食べていただくことが、農家にとって本当に励みになりますし、日本の食を未来につなぐことにもなります。是非これからもよろしくお願いいたします。私も農家の一人ですが、農家って、本当にみなさんが笑顔で食べてくれて『おいしい』と言ってくれることが一番嬉しいんです。」と語り、
ここで「国消国産」を盛り上げていくためのプレゼントキャンペーンが、11月から開始することも発表された。
●自分を国産農畜産物に例えると、「牛乳(秋元)」 、「お茶(山下)」 、「お肉(与田)」
―ご自身の性格なども考えて、自分を国産農畜産物に例えると何ですか?
秋元:「絶対家の冷蔵庫には牛乳が入っていて、そのまま飲むのはもちろん、料理にも使っています。身体の80%くらいが牛乳ででてきているんじゃないか?と思うくらいです。健康と美容にも良いです。」
山下:「やっぱりお茶ですね。寝る前や心を休めたい時など、お茶でゆったりする時間がすごく好きです。」
与田:「私と言えばパワー・力強さだと思うので、お肉が一番しっくりくるんじゃないかと思いました。お野菜にも合います!」
中家会長の最後のご挨拶
中家会長:「国消国産、皆さんが国産の農畜産物を手に取っていただくことが、日本の食と農を未来につなぎます。国産の農畜産物は、どれもおいしいです。そして生産コストの高騰にも負けず、農家はさまざまな努力をしています。そういった農家を応援するという意味でも、我々と一緒に国消国産をプロモーションし実践していただければ幸いです。10月13日には『みんなの食料安保!1万人シンポジウム(https://ja-group-symposium.com/)』と題して、消費者の皆さんと一緒に考えるシンポジウムを行いますので、国消国産の第一歩として、ぜひご参加ください」