【企画連載】”文ソイオンラインvol.2 “「アイドルグループ内ハラスメントに迫る」【つぼみ大革命・糸原沙也加】
■文ソイ砲がオンラインに
皆さんこんにちは。文ソイ(ぶんそい)ちゃんです。
本名はふみソイちゃんと言いますが、気軽に文ソイちゃんと呼んでください。
ワタクシは、表舞台でキラキラ輝くアイドル達の本当の姿を世間の皆様に知っていただきたくて活動しています。
あ、ちなみにですが
つぼみ大革命というアイドルグループの
ソイヤこと岡本りんというメンバーによく似ていると言われるのですが
完全に別人でございます。
そこのところよろしくお願い致します。
■つぼみ大革命
大阪で結成された、よしもと所属の”新感覚コミックアイドル”。歌やダンスはもちろん、コントを取り入れたストーリーのある独自のライブパフォーマンスが話題!
Zepp Nambaや大阪城音楽堂など数々のワンマンライブを成功させてきた「つぼみ大革命」 の熱いライブを見逃すな!
http://tsubomi.club/index.html
■アイドルグループ内ハラスメント?!
さて文ソイオンライン、第2回目の記事は
「被害多数?!イトスハラスメント」
みなさん…イトスハラスメントというのを
ご存知でしょうか?
イトスハラスメントとは、つぼみ大革命の糸原沙也加さんが
色んな人に無茶振りやいたずらを行うことを言います。
通称「イトハラ」です。
そんな「イトハラ」に悩まされる
同グループのメンバー達が集まる楽屋に
取材をしに行ってまいりました。
※樋口さんと岡本さんは不在のようでした。
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ー 文ソイ(文)「こんにちは、文ソイちゃんです。お疲れ様です。」
吉岡久美子(吉)「また来た。」
杉山優華(杉)「もうええて」
ー 文「本日は、同グループメンバーの糸原沙也加さんの「イトハラ」に悩んでいるという情報を得たので、取材しに来ました。少しお話を聞かせていただけますでしょうか?」
恵梨華(恵)「それならいっぱいありますよ…。しょっちゅうされてます。」
ー 文「それは大変ですね。例えばどのようなことを?」
恵「つい最近、私の生誕祭があったんですけど、私が主役なのにいとちゃん(糸原沙也加)に本番中に「曲の最後の決めポーズでアンジェリーナ・ジョリーの顔モノマネしてください」って無茶振りされて、やるしかありませんでした。アイドルの時は変な顔しないって心に決めてたんですけど…」
吉「あれは断る感じじゃなかったな。断ったら恵梨華が悪いみたいになるもんな。」
恵「はい…ホンマにつらかったです。あと、私といとちゃんはハンドシェイクっていうチャラいハイタッチにハマってた時があったんですけど、いとちゃんがハマりすぎて直接会ってない時期が少し続いただけで動画でそのハンドシェイクが送られてきたんです。」
ー 文「え?動画とは?」
恵「いとちゃんの片手だけ映してハンドシェイクしている動画です。」
ー 文「それは怖いですね…。なんて返事したんでしょうか?」
恵「なんて返したら良いか分からないので同じ動画撮って送り返しました。」
杉「ええ奴やな。」
ー 文「他にイトハラを受けた方はいますか?」
吉「はい。私よく変なあだ名を付けられるんです。くうメロディとか。」
ー 文「くうメロディですか…。そう呼ばれだした心当たりはあるんでしょうか?」
吉「ないです。あと、普段くうさんって呼ばれてるのですが「くうさんをプーさんって呼び続けていつ気付かれるか」っていう動画を勝手に撮られてTwitterに上げられたりもしました。しかもこの2つがえらいスベってるんです。」
松下千紘(松)「舞台上でも呼ばれてたりするよね。」
吉「そう。呼ばれて私も嬉しくないし、それで誰か笑ってるわけでもないし、得がなくて…」
松「笑ってるのはいとちゃんだけやったね。」
ー 文「まさしくイトハラですね…。」
しより(し)「私もあだ名関係のことあります。私、しよりって名前なんですけど急に「シ」さんって呼ばれだしました。」
ー 文「シさん?!1文字?!」
し「はい。シさんって最近言うけど何?って聞いたら「略語です」って言われました。先輩の名前略すのはどうかなって…。」
水森依音(水)「私は「ミズモリアス大将軍」って呼ばれてます。」
ー 文「ミズモリアス大将軍?!」
杉「えぐいな。」
ー 文「大将軍に心当たりはあるんですか?」
水「ないです。」
吉「将軍に心当たりはないやろ。」
水「あと、よく(イトハラ)されるのは、急にスローでパンチをしてきます。それで食らってあげるふりをすると凄く喜んでるんですけど、殴られた後に私がやり返そうと思ってスローパンチし返した時にはもう目の前からいとちゃんがいなくなってるんです。」
吉「飽きたんやな。」
恵「これ、私もされるわ…」
ー 文「それはお気の毒に…」
杉「すみません、私もされたイトハラを思い出しました。」
ー 文「どんどん出てきますね。」
杉「これは多分全員されてるんですけど、いとちゃんの「もしもシリーズ」っていうのがあって、例えば一緒にご飯食べに行った時に「もし私が今ここでハンバーグ100個注文したらどうします?!」って聞いてくるんです。で、「いやーめっちゃ食べんねんなって思う」とか返事をすると、「ですよね。」って…大したリアクションは返ってこないんです。」
松「これはホンマに全員されてると思う。」
吉「それに似たようなやつで、めっちゃ予定とか聞いてくる。「昨日何してたんですか?」って聞かれて答えると、「ふーん。」って。アレなんなんですかね?」
杉「大したリアクション返ってこんねんな。」
恵「あといとちゃんは、「恵梨華さん、何かしましょう」って何も浮かんでないのに言ってくる。」
ー 文「面白いことを提案させたいと?」
恵「はい…急に言われても難しいのでしりとりしました。」
杉「限界やん。」
水「すみません、まだありました。」
ー 文「みなさん止まらないですね。」
水「似合ってる服着てたら怒られるんです。」
ー 文「怒られるんですか?!」
水「そんな服依音さんしか似合わんやん!!!って。褒めてくれてるんでしょうけどキレてるんです。」
ー 文「どういう感情なのでしょうか…」
杉「すみません…あと服関係でいうと、私がカーディガンを裏表で着ちゃってて、口で言ってくれればいいのに動画を撮られてつぼみ大革命のLINEグループで晒されたこともあります。」
杉「タグをズームされてます。めっちゃ近くにいるので口で言ってくれた方が早いのに…」
水「いとちゃんは忙しいのか暇なのかよく分かりません。」
ー 文「なるほど…そういえば、「糸原はどこにでもいる説」というのを聞いたことがあるのですが、これってどういうことなのでしょうか?」
松「さっきまで私のところでいたずらしてたのに、気がついたらほかのメンバーにいたずらしに行ってるんです。恐らくそれが「糸原はどこにでもいる説」の原因かと…」
ー 文「なるほど…分かりました。皆さんまだまだあるかとは思いますが十分お聞き出来ました。ご協力ありがとうございました。」
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ということで、少し聞いただけでもわんさか出てくる「イトハラ」。
これについて本人はどう思っているのか?
ワタクシ、糸原沙也加さんにも直接お話を聞きに行ってまいりました。
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ー 文「お疲れ様です。文ソイちゃんです。」
糸原沙也加(糸)「お疲れ様です。」
ー 文「早速ですが、糸原さん。あなたが同グループのメンバーの皆さんにイトスハラスメントをしていると聞いて、メンバーの皆さんにお話を聞きに行ってまいりました。ちなみに糸原さんは心当たりはありますか?」
糸「あーー…うーーーん。まぁ…正直、ひっかいたりはよくないなと思っています。」
ー 文「ひ、ひっかく?!すみません…正直、ひっかきに関しましては、恐らく当たり前すぎてなのか誰も何も言っていませんでした。」
糸「(笑)いや、ひっかきって言っても、もちろん痕が残るようなやつじゃないですよ。」
ー 文「それはそうじゃないとヤバいのでは…」
糸「誤解なきようお願いします!」
ー 文「はい…。ちなみに、吉岡さんが変なあだ名を付けられてスベらされてるというお話を聞いたのですが、これはどういったお気持ちでされたのでしょうか?」
糸「これは正直ハラスメントのジャンルに入っているのがビックリですね。いや…なんて言うか「全員楽しくね?!」みたいな。」
ー 文「なるほど(笑)」
糸「損はせんくね?!みたいな。楽しくやっておりましたね。」
ー 文「分かりました。そして恵梨華さんから、ハイタッチ動画を送られてきたという話を聞いたのですがこちらは?」
糸「それも見た途端、笑顔になると思ってやりました。」
ー 文「エンターテインメントのお気持ちでやられていると?」
糸「はい。ふふっとなったらいいなと。」
ー 文「なるほど。しよりさんの名前は何故略したのでしょうか?」
糸「私の中で「さん」を付けるのはマストなので、それならシさんの方が短いじゃないですか?しよりーって、呼び捨てでは呼べないので。まぁあとはツッコミ待ちというか、笑顔待ちですね。」
ー 文「全て良かれと思っての行動ということですね。恵梨華さんの生誕祭で、恵梨華さんに変顔をさせたのも良かれと思っての行動でしょうか?」
糸「それはちょっと申し訳なかったです。しかし信頼してるからこその行動でした。」
ー 文「なるほど…ちなみにワタクシ、独自で見つけたイトハラがあるのですが、つぼみ大革命のYouTubeにて公開されている「ちーちゃんコレクション」の中で、松下さんの豚の絵が描いてある服を着ている杉山さんに対して「ブーブーゆうちゃんって言って」と無茶振りをされていたのですが、こちらも信頼の証でしょうか?」
糸「そうですね。優華さん本人から「ブーブーゆうちゃんです」って言うことはないと思うので、皆に聞かせてあげたいというのもありました。」
ー 文「しかし、動画を見た限り糸原さんしか喜んでいませんでしたが…」
糸「これは完全に計算ミスです。申し訳ない。」
ー 文「ありがとうございました。最後に、糸原さんにも言い分もあるかと思いますので、それについて語って頂ければ幸いです。」
糸「そうですね…決して嫌がらせではなく、皆の笑顔が見たい。何より、自分が笑顔になりたい…。すみません、自分が笑顔になる為にやってました。」
ー 文「そうだとは思っていました。しかし、メンバーの皆さんも色々言っていましたが心なしか楽しそうだったので、もしかしたらイトハラ待ちかもしれません。」
糸「そうですか?それは本望です。」
ー 文「ありがとうございました。」
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イトスハラスメントを行う糸原さん本人は
そんな風には思えないほど礼儀の正しい方でした。
そんな彼女だからこそ、恐ろしさも感じますが
何故か許してしまう、なんなら欲してしまうような
不思議な魅力を感じた文ソイでありました。
これからもつぼみ大革命のメンバーには
イトハラに耐えて頂き、また新しいイトハラについて
取材していきたいと思いました。
糸原さんの今後に期待大です。
■関連リンク
つぼみ大革命チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC9uBt0fC_XOQeEykUvgFJ4g
つぼみ大革命岡本りん Twitter
https://twitter.com/drumkannomatsu
キャラクターデザイン:岡本りん