Men’s Idol

ふぉ〜ゆ〜・福田悠太×的場浩司舞台『銀河鉄道の父』2023年9月再演決定!

mana
スポンサーリンク

2023年9月に、東京・自由劇場にて、舞台『銀河鉄道の父』を上演することが決定!


原作は、2016年から「小説現代」に掲載され、2017年に講談社から刊行された門井慶喜による同名小説で、同作で第158回直木賞を受賞した。詩人、童話作家、農芸化学者などとして現代に唯一無二の名作を数多く残した「宮沢賢治」。その宮沢賢治にまつわる資料の中から、賢治の父・政次郎について書かれた資料を集め書かれた「銀河鉄道の父」は、37歳の若さで急逝した宮沢賢治の生涯のみならず、その死後も彼の才能を信じ続けた父・政次郎を中心とした究極の家族愛に溢れる作品だ。

2020年10月に同作を主演・的場浩司にて舞台化

演劇ユニット「serial number」の主宰であり、全国どこへでも飛び回る綿密な取材で、多彩な題材を他にない視点で立ち上げることで名を馳せる、詩森ろばの脚本と、劇団四季オリジナルミュージカル『バケモノの子』の演出や、劇団☆新感線『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇』の脚本など幅広い活躍をする青木豪による演出で、コロナ禍のさまざまな制限下においても劇場観劇、配信観劇といった形で多くのお客様に感動を届けた。また、本年は同作が初めて映画化され、改めて注目を集める作品となっている。

今回、脚本の詩森ろば、演出の青木豪、主演で賢治の父・政次郎役の的場浩司をはじめ、政次郎の妻で賢治の母・イチ役の大空ゆうひ、政次郎の父・喜助役の田鍋謙一郎が再集結。

さらに、ジャニーズ事務所の人気ユニット「ふぉ〜ゆ〜」のリーダーとして舞台のみならず最近ではバラエテイ番組でも活躍する福田悠太が宮沢賢治役として、そして賢治の永遠のマドンナともいえる妹・トシ役に大河ドラマ「青天を衝け」や連続テレビ小説「ちむどんどん」など話題の映像作品で活躍する駒井蓮を迎えた。また、賢治の末の弟で物語の語り手でもある清六役には櫻井圭登、政次郎の姉・ヤギ役にしゅはまはるみ、トシの女学校の恩師・西洞タミノ役に桑田亜紀と個性豊かで確かな演技力に定評のあるキャストが揃った。

2023年版となる舞台「銀河鉄道の父」に注目が集まる!

宮沢政次郎役:的場浩司 コメント

この度「銀河鉄道の父」を再演させて頂くことになりました。とても喜ばしく思います。
厳しく…厳しく…そして優しい…宮沢賢治の父を演じたいと思います。
今回、新たに魅力的なキャストが加わり前回とは違う新たな「銀河鉄道の父」が生まれると思います。楽しみしかありません。
最後になりますが、初演時の「銀河鉄道の父」を観劇した娘から長文の感想文を渡されました。長年、芝居をしてきて初めての事です。内容を読み「的場家の父」として、とても嬉しかった事を思い出しました。
劇場にて皆様に御目にかかれる日を楽しみにしております。舞台「銀河鉄道の父」御期待下さい。

©門井慶喜/講談社 ©舞台「銀河鉄道の父」製作委員会

宮沢賢治役:福田悠太(ふぉ〜ゆ〜)コメント

宮沢賢治役を務めます福田悠太です。自分らしく役にアプローチできたらいいなと考えています。「宮沢賢治役」というのに震えていないといったら嘘になります。僕なりの嘘がない素敵な宮沢賢治になるよう努力します。
よろしくお願いします。

©門井慶喜/講談社 ©舞台「銀河鉄道の父」製作委員会
<公演概要>

舞台『銀河鉄道の父』


原作:門井慶喜「銀河鉄道の父」(講談社文庫)
脚本:詩森ろば
演出:青木豪

キャスト:
的場浩司
福田悠太(ふぉ~ゆ~) 櫻井圭登 駒井蓮 / 田鍋謙一郎 しゅはまはるみ 桑田亜紀
大空ゆうひ

公演日程:2023年9月9日(土)〜9月16日(土)
会場:自由劇場

チケット:全席指定¥9,800(税込)
チケットに関するお問い合わせ:
キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00 ※日祝休み)

公式サイト:https://www.mmj-pro.co.jp/ginchichi/
公式SNS:https://twitter.com/ginchichi_stage

公演に関するお問い合わせ:メディアミックス・ジャパン https://www.mmj-pro.co.jp/contact/stage/

 ©門井慶喜/講談社 ©舞台「銀河鉄道の父」製作委員会

<原作>

著者:門井慶喜
出版:講談社文庫

数多くの傑作を残した宮沢賢治とその父・政次郎との究極の親子愛を描いた第158回直木賞受賞作。
宮沢政次郎の長男・賢治は、家業の質屋を継ぎたがらず、適当な理由をつけては金の無心をするような困った息子。政次郎は厳格な父親であろうと努めるも、賢治のためなら、とつい甘やかしてしまう。
やがて妹・トシの病気を機に、賢治は物語を書き始めるが――。
後に国民作家となる天才・宮沢賢治の生涯を、父の視点から活写する。
究極の親子愛を描いた傑作。

この記事を気に入ったらシェア!