「さよなら中野サンプラザ音楽祭」にでんぱ組、バンもん、虹コンが大集結!
この日限りのスペシャルコラボも!?
5/25(木曜)、中野サンプラザにて「さよなら中野サンプラザ音楽祭」が開催され、ディアステージとパーフェクトミュージック(DSPM)からでんぱ組.inc、バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI、虹のコンキスタドールの3組がパフォーマンスを行った。
1973年の開業以来、国内外問わず、数多くの様々なジャンルのアーティスト達がコンサートを開催してきた中野サンプラザ。アーティストとファンの双方に“聖地”として深く愛されてきました。開業50年の節目を迎える2023年7月、その歴史に幕を閉じます。深く印象に残る、特徴的なホール大階段など、人々の思い出の詰まった“中野サンプラザ”はこれで見納め。
「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式サイト
トップバッターはバンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI。会場のほうぼうから登場し、客席を驚かせた。
「6 RESPECT」、「キメマスター!」、を披露したあとも客席を煽りながら「そーにゃん節」、「青春カラダダダッシュ!」、「ゴッドソング」までをノンストップで歌い上げた。
その後、スペシャルコラボということででんぱ組.incの空野、天沢、虹のコンキスタドールの隈本、桐乃、中村、虹のコンキスタドール予科生の的場を呼び込み、「ショコラ・ラブ」をスペシャルバージョンで披露。
曲のラストサビになると、突然でんぱ組.incの古川未鈴が登場し、バンもん!みさこに代わってドラムをお披露目した。
MCでは、鈴姫みさこ、古川未鈴のこのドラムコラボはなんと10年ぶりということで懐かしさを語った。
続いて、虹のコンキスタドールの登場。
「THE⭐︎有頂天サマー!!」から「世界の中心で虹を叫んだサマー」、と夏曲を続けざまに披露。ラストはもはやアンセムとなった「トライアングル・ドリーマー」で客席のコールも一気にヒート。大人数ならではの多彩なフォーメーションで客席を魅了した。
ラストはでんぱ組.incの登場。
「でんぱっていこーぜ!!」で高速BPMに合わせた早口の楽曲から始まり、「バリ3共和国」で客席のコールも一気に盛り上がった。MCでは2021年11月に中野サンプラザで行われたでんぱ組.inc ワンマンライブ 特別公演「箱庭の掟」についての思い出を語った。
続いて6月21日に発売するEPから「イッき♡いっぱつ」をパフォーマンス。
続けて、メジャーデビューシングルとなった「Future Diver」、そして「でんでんぱっしょん」と往年のヒットソングを続けて披露し、客席を盛り上げた。
その後、いよいよコラボレーションタイム。
虹のコンキスタドールの「戦場の聖バレンタイン」を虹のコンキスタドールから中村、鶴見、清水、隈本、桐乃、でんぱ組.incから小鳩、高咲、バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIから恋汐、望月、甘夏が参戦。
この日限りの特別なコラボレーションに客席のボルテージは一気にアップ。
その後のクロストークではコラボの苦労、そしてサンプラザでそれをお披露目できたことの喜びを語った。
最後に、でんぱ組.incの「我ら令和のかえるちゃん!」をでんぱ組.incの相沢、藤咲、鹿目と虹のコンキスタドールの岡田、蛭田、山崎、虹のコンキスタドール予科生の的場、尾林が披露。
複雑なフォーメーションとダンスをキュートに披露した。
ラストは全員で名残惜しそうに中野サンプラザへの思いを語り、「またいつか」と語りながら会場を後にした。