【天野ひかる】あるいは(映画がもたらす予期せぬ奇跡) vol.6『TALK TO ME／トーク・トゥ・ミー』
こんにちは~
お久しぶりです。ARCANA PROJECTの天野ひかるです✨
年末ですね~🥶
わたしは2023年のライブ納めも完了して新年を迎える準備万端です。
(これが投稿される頃には、年は明けていると思いますが)
2023年もたくさんの経験と出会いがありました!
アニメタイアップも2作品、2年ぶりのワンマンライブ、
初の海外遠征や尊敬する方とご一緒させていただいたり…✨20歳にもなりました!!!
改めて関わってくれた皆様ありがとうございました🤲
カメラロールを見返すと、これも2023年だったのか‼︎と盛りだくさんすぎてびっくりします。
そして！映画もたくさん見れました( ´∀｀)
実は目標にしていた映画1000本目もみれて
(1000本目の作品はまた今度紹介します)
2024年は100本くらいみたいですね〜😻
今回は！2023年映画納めになったホラー映画を紹介します🩸
(まさかホラーで締めくくるとは)
(読んでくれてる皆さんからしたらホラーで年明けだ！)
「TALK TO ME／トーク・トゥ・ミー」(2023)
＜予告編＞
| ＜あらすじ＞ SNSで話題の「＃90秒憑依チャレンジ」。ルールは呪物の“手”を握り、「トーク・トゥ・ミー」と唱えて、霊を招き憑れるだけ。ただし、必ず90秒以内にその“手”を離すこと。母を亡くしたことから立ち直れない主人公ミアは、同級生とのパーティーで憑依チャレンジに参加してしまう…. |
キャッチコピーの 霊、ヤバい、キモチいい。って怖すぎませんか？
今作は「ミッドサマー」や「ヘレディタリー継承」でお馴染みの、映画ファンが今最も注目している映画制作会社A24が北米配給権を勝ち取った!! \最新ホラー映画/です✨
A24大好きです。どの作品もアーティスティックでスマート！
監督を務めたのは、双子の現役YouTuberとして活躍するダニー・フィリッポウ＆マイケル・フィリッポウ
(現在の登録者数682万人)
YouTuber？！
私はお二人のチャンネル「RackaRacka」https://m.youtube.com/@Therackaracka/videosを、この映画きっかけで拝見したんですけど、内容はかなり尖ってて刺激的..笑🤯🤯
しかし、二人は映画監督を目指していたこともあって、ショートフィルムはどれもこだわりが詰まっていて、ＶＦＸや編集も自主制作のクオリティを超えていました‼︎
(adult swimで流れてそう)
今作「トーク・トゥ・ミー」は降霊をする感覚がまるでドラッグを使ってハイになることに似ていることから、遊び感覚で若者たちがハマってしまい霊に体を乗っ取られていくホラー作品になっています。
ドラッグ中毒を降霊に置き換えているような、独自の視点が日本においてもすごくタイムリーな題材に感じました。
(<若者×ドラッグ>を題材とした映画やドラマは昔からたくさんありますが、ホラーは珍しい?!)
監督らは今作を制作するアイデアになった実体験をインタビューで語っていました。
「近所の子供がドラッグを使って発作を起こしてしまった時に、そこにいた友達たちはそれをスマホで撮影して笑っていた。それはすごく印象的で怖い出来事だった」
＜インタビュー動画＞
https://m.youtube.com/watch?time_continue=180&v=wnA_gnLKt3M&embeds_referring_euri=https%3A%2F%2Fnatalie.mu%2F&embeds_referring_origin=https%3A%2F%2Fnatalie.mu&source_ve_path=MTM5MTE3LDM2OTI1LDM2OTI1LDIzODUx&feature=emb_title
ホラー映画でありながら社会問題にも切り込んでいるんだ！ソーシャルメディアの普及は素晴らしいけど、盗撮などで問題も起きていますし、色々な情報を知れて便利だけどその分現実に起きてることに対しての危機感が薄れてしまう気がする。
ドラッグはもちろんダメ！
(バズりたいし、みんなと同じことをしないと!!って思ってしまうのよ若者は) ﾈ ~
見終わった感想は、
ちょーーーーーー怖かった！！！！
正直、残酷すぎて目を背けたくなるようなシーンがたくさんありました。リアルに痛い、彼らが始めた物語だけど、、子供がやられるのは胸が痛む!!
くるぞくるぞ….と思っていても心臓バクバクになるので、ホラー初心者の方には難易度高めかもしれません!
(映画館出た後もドキドキしてた🫀)
ストーリーが意外な展開に進んで行ったり、ホラー映画のあるあるが通用しないような、新しさ満載だなと思いました!95分でこの満足感は最高です❕
個人的に良いなと思ったポイントは、呪物の“手”については深く触れられないところです。
どこからやってきた物か、元の持ち主についてはあまり触れられないのも作品を見やすく簡潔にできていることの一つだなと思いました！(除霊師もでできません!!!))
(降霊でハイになるという発想が凄すぎる。厳つい!)
イケイケなパーティーシーンでさえ監督の手にかかればなんだか不安な気持ちになります。
ラストは….🤫
ぜひ映画「トーク・トゥ・ミー」でcoolで刺激的な恐怖を体感してください！
それでは、また ~🤝
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