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でんぱ組.inc エンディングツアー、豊洲PITでスタート!

dot yell編集部
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でんぱ組.inc エンディングツアーが開幕

10月8日、でんぱ組.incのエンディングツアー「宇宙を救うのはきっと、でんぱ組.inc!」が東京・豊洲PITでの公演を皮切りにスタートした。

豪華ゲスト陣によるコラボレーションとでんでんバンドによる生バンド演奏が、観客を熱気の渦に巻き込んだ。

開演前にはNeko HackerがDJとして登場、オーディエンスを温めた。

その熱気のまま、でんぱ組.incとのコラボで「BPM285EX」が披露され、本公演がスタート。

続いてステージに登場したのはH ZETT M。

大胆なピアノプレイで、「おやすみポラリスさよならパラレルワールド」を披露。

パワフルなピアノの音色とでんぱ組のボーカルが重なり合い、観客を魅了した。

さらに、かせきさいだぁが登場し、でんぱ組.incと共に初期の名曲「くちづけキボンヌ」を歌唱。

この曲はファンにとって特別な思い出が詰まった楽曲で、懐かしさと感動が会場全体に広がった。

清竜人とのコラボでは、でんぱ組.incの原点とも言える秋葉原の「ディアステージ」が舞台の楽曲「Dear☆Stageへようこそ♡」を披露。

独特の口上と軽やかなダンスで観客の心を掴み、会場全体を大いに盛り上げた。

諭吉佳作/menもステージに登場し、「形而上学的、魔法」をでんぱ組.incと共に披露した。

洒脱なサウンドが会場を包み、観客はその不思議な世界観に引き込まれた。

ヒャダインこと前山田健一とのトークセッションでは、楽曲制作に込めた想いや当時のエピソードが語られ、メンバーからの質問にも丁寧に答える形で進行した。

その後、「なんと!世界公認 引きこもり!」を歌唱。

楽曲を歌い終えた後には、感動で思わず涙を流す観客の姿も見られた。

さらに、Wiennersが登場。

自身の楽曲を2曲披露しながらフロアを沸かせ、そのエネルギッシュなパフォーマンスで観客のテンションを一気に引き上げた。

そして、その後はでんぱ組.incとのコラボレーションに突入。

「商売繁盛!元祖電波屋!」と「でんぱれーどJAPAN」を披露し、二組の掛け合いと圧倒的なステージングで観客のボルテージは最高潮に達した。

会場全体が熱狂と感動に包まれる大きな盛り上がりの中で、公演は終了した。


2025年の”エンディング”に向けての本ツアーはまだ始まったばかり。
彼女たちがどのような結末を迎えるのか、これからも目が離せない。

ライブ情報

でんぱ組.inc エンディングツアー「宇宙を救うのはきっと、でんぱ組.inc!」

2024年10月14日(月・祝)宮城県 darwin
2024年10月19日(土)台北 NUZONE / 展演空間
2024年11月8日(金)大阪府 Zepp Namba(OSAKA)
2024年11月10日(日) 新潟県 NIIGATA LOTS
2024年11月24日(日)山梨県 甲府Conviction
2024年12月7日(土)香川県 高松festhalle
2024年12月8日(日)福岡県 DRUM LOGOS
2024年12月15日(日) 静岡県 LIVE ROXY SHIZUOKA
2024年12月20日(金)愛知県 伏見JAMMIN’
2024年12月21日(土)広島県 広島CLUB QUATTRO

ライブナタリー でんぱ組.inc × 私立恵比寿中学 ~ヘロー!ウェルカム!踊るでんぱえび共和国~

2024年11月25日(月)神奈川県 KT Zepp Yokohama

でんぱ組.inc THE ENDING 「宇宙を救うのはきっと、でんぱ組.inc!」

2025年1月4日(土)千葉県 幕張メッセ 幕張イベントホール
2025年1月5日(日)千葉県 幕張メッセ 幕張イベントホール

リリース情報

でんぱ組.inc LAST EP『We need the DEMPA』

2024年10月8日(火)発売
完全生産限定盤
TFCC-81067 ¥2,800(税抜価格 ¥2,545)

<収録曲>
1:商売繁盛!元祖電波屋!(作詞・作曲・編曲:玉屋2060%(Wienners))
2:ビールは20歳になってから♡(作詞・作曲・編曲:清 竜人)
3:命・愛・減る・ぷゅー!(作詞:桃井はるこ 作曲:烏屋茶房 編曲:安島龍人)
4:だって、わたし達は(作詞:でんぱ組.inc 作曲:kusu 編曲:釣 俊輔)
5:BPM285EX(作詞・作曲・編曲:Neko Hacker)

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