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『ダイアン公式ファンブック』発売記念!記者会見にて学生時代のエピソード語る。

dot yell 編集部
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8月31日、お笑いコンビ・ダイアンのユースケと津田篤宏が、東京・SHIBUYA TSUTAYAで開催された『ダイアン公式ファンブック』発売記念お渡し会を前に、記者会見を開いた。

撮影までにコンディションを整えたユースケ

2人が中学校の同級生という背景を生かし「卒業アルバム」がコンセプトとなっている本作


学ラン姿×校舎でのキービジュアルをはじめ、教室で悪ふざけ、自転車でじゃれあい、校庭でサッカーなど、 「ゆーきゃん&つだっちん」の“あの頃”を彷彿とさせる素敵な写真が盛りだくさん。 

お互いに向けた手書きメッセージ、中川家・海原やすよ ともこ・千鳥など、先輩・同期・後輩芸人らによる豪華「ダイアン漫才論」も収録。そのほか、ふたりの年表や一週間コーデ、それぞれの単独企画など、“芸人に愛される芸人”ダイアンの魅力がたっぷり詰まったファン必読の一冊に。

撮影当日までにコンディションを整えたりなどしたかと聞かれ、まるで入念なケアをしていたかのように「大変でした…」と神妙な面持ちで答えるユースケ。津田が「何もしてないやろ(笑)、重くしようとせんでええねん」とつっこみ会場が笑いに包まれる場面も。

本作にはたくさんの写真が掲載されており、学生時代のエピソードに基づいたカットも。校舎の撮影シーンだけで3〜4時間以上かかったという。

初めての漫才が生まれた瞬間

学生時代の思い出を聞かれると・・・


津田「この本でも写真に撮ったんですが、体育館でホウキの投げ合いをしていて大きな鏡を割ってしまったんです。ただホウキだったのでそのまま掃除して、知らんふりして帰ったときの(ユースケの)演技がすごかったんです。“自分は関係ない”っていう演技。それを思い出してちょっと泣きそうになりました。(笑)」

ユースケ「我々が割ったんですけど、ちょっと遅れて行って”何があったんですか?”と。あれがもしかしたら初めての漫才だったかもしれないですね」としみじみ。

今年の夏は『FNS27時間テレビ 鬼笑い祭』のメインパーソナリティを、千鳥&かまいたちと一緒に務めた二人

毎年の単独公演、漫才の舞台、YouTube撮影、テレビ出演と忙しい中で、このタイミングでファンブックの発売を決めた意図を聞かれると、津田は「お話を頂いたので、出してくださるなら…という。それはもうちゃんとやろうと思って、やらせていただきました。嬉しいです。」と応えた。

「今後、第2弾、第3弾と出せるように積み重ねていきたいですね」と触れた津田は「又吉(ピース)みたいな小説ものも書いてみたいなと。ぜひお話ありましたらお願いします」と。

ユースケからも「次は我々の歴史を辿って漫才師になるまでの話をアニメ化したいです。」と今後の展開について話した。

<商品情報>

『ダイアン公式ファンブック』

著者:ダイアン
発売日:2023年8月28日(月)
価格:1,760円(10%税込)
体裁:B5判ソフト
ページ数:112ページ
ISBN:978-4-08-102367-7
集英社刊

<著者略歴>

ダイアン

中学の同級生であるユースケ、津田篤宏が2000年4月にコンビ結成。NSC大阪校22期生。
第3回笑わん会最優秀賞。第44回上方漫才大賞新人賞、第53回上方漫才大賞大賞。
M-1グランプリ2007・2008決勝進出。

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