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【企画連載】おしゃれカフェの低すぎるテーブルについて語る【連載/つぼみ大革命・糸原沙也加】

dot yell編集部
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みなさまこんにちは。はじめまして!


吉本興業所属アイドル「つぼみ大革命」の糸原沙也加と申します。


主なニックネームは「いとっち」「いとちゃん」「イトス」。身長152cm。寝起きは良い方。暑さに弱く、夏が泣くほど苦手。人見知り。趣味は読書。クレヨンしんちゃんの野原ひろしが割と好き。理由はない。推し被り歓迎。文を書くことが好きで、10/22(金)に「#アイドルあるある推しごと図鑑」という本を出版しました。


さて、この度私の書いたコラムをdot yell webさんで連載させて頂くことになりました!


ずっと連載を持つことが夢だったので、こうして形になったこと、とても嬉しく思います。


これからよろしくお願い致します!


さて、気になる内容なのですが…


この連載では「世の中のあるある」や「なんかちょっとコレ気になるよね」ということを、真面目に(くだらなく)取り上げていってみようかと思います。


と言っても、私の、私による、私なりの意見となりますので、根本的には何も解決することはありませんし、役に立つこともないと思います。一人でなんか喋ってるだけだと思います。そこのところ、どうかご了承くださいませ。


タイトルは、くだらないテーマなのに真面目に解析、語っている記事ということで、


「火を吹く真面目」です!


取り扱うテーマによっては、普段共演するアイドルさんや、自分の所属しているグループのメンバーに意見を求めたりもしてみようかと企んでいます。「アイドル達はこの問題について一体どう考えているのか?!」こちらもお楽しみに。


では早速、記念すべき第一回目となるテーマはこちら!


「お洒落なカフェのテーブル、低すぎて使いにくい問題」


どーーーーーん!


私だけでしょうか?


こちら常々感じている問題でございます。


まず個人的に、私は「お洒落なカフェ」が苦手です。


「めっちゃ好きそうやん」と言われますが、苦手です。


もちろん、行けば店内は可愛いし、仲間や友達とお喋りするのも楽しい。写真は映えるし、食べ物、飲み物が美味しい。場所によっては一人でゆっくりするのにもうってつけ。


うーん。こうして書いてみると、良いことしかないように思うではありませんか。


「店内は可愛い」

→これはそう。特に問題なし。


「仲間や友達とお喋りが楽しい」

→まぁこれも基本的には問題なし。
ただ、隣のお客さんとの距離感が近いタイプの店では、会話の内容に気をつけないといけない為、やや気を使ってしまう。一度、自分達以外のお客さんが全員「おひとりさま」で来店していて、何を話しても声が響いてしまうため、あまりの気まずさに、大した話ではないにも関わらず、携帯のメモ機能でコソコソ会話をする事態になった経験あり。


「写真が映える」

→そもそも店内で写真を撮るのがちょっと恥ずかしいタイプ。誰もアンタなんて見てないよと言ってやりたいが、なんとなく人の目が気になる。そういう性格。あと、これはまた別テーマになってくるのだが、よくInstagramなんかで見かけるようなお洒落な写り方に憧れるが、できない。ぎこちなくなってしまう。


「食べ物、飲み物が美味しい」


→これもお洒落カフェを苦手とする理由には特に当てはまらない。謎の香辛料ものに挑戦してハズレを引かない限りは満足するだろう。


「場所によっては一人でゆっくりできる」

→そう、場所によっては。よっぽどの隠れ家タイプでない限り、お洒落カフェには人がたくさん居るのだ。そのため、ゆっくりするには向いていないことが多い。


※場所による場所による場所による場所による場所による


そしてここからが特に苦手な理由となる。


「すんなり入店できない」



→私はパッと入りたいのだ。せっかく目指してきた場所が、着いてみると行列だったなんてことが多々ある。そう、お洒落なカフェは誰しもが行ってみたい場所なので、混んでいる。


「場所がよくわからない」



→これも完全に店によるが、行きたくても場所がわかりにくい。だってお洒落なお店はお洒落なところにひっそりあることが多いから。「はぁ。結構歩いたぞ。どこだ?ここら辺のはずなのに……あった!!わかりにくーー!!」


そして最後。今回のテーマとなるこちら。


「テーブルがなんか低い!」


これなんですよ。


店内入店→お席にご案内される→到着→座る


「……テーブル低ううううう!!!!!」


わかってますよ。全部が全部そうじゃないことを。


ローテーブル。お洒落ですよね。


何も問題はないんです。


ないんですけど。


「低ううううううう!!!!!!!」


椅子に座ると、膝の位置か、それよりもっと低い位置の時があります。


自分メインの写りの写真でアレなのですが、いくつかの「低テーブル写真コレクション」を載せておきます。


どんなに笑っているものも、頭の中では「いやテーブル低ぅ」でいっぱいです。


ドリンクで過ごす、くらいだと特に問題はないのでしょうが、本気食事をする際には困ります。


お茶碗のように手に持つのも違うし、顔から迎えに行くのも違う。スプーンやお箸で低いところから顔の位置まで運ぶしかない。のか。きっとそうなのでしょう。こぼしてしまわないかドキドキしてしまいます。


猫背にならないよう気をつけなきゃいけないし、足元もより一層意識しておかなければならない。


「ねえ、このテーブル低い!!」と、一緒に来た相手に興奮気味に伝えても「ほんまやね(笑)」と返ってくるのがだいたいのパターンなので、意外と他の人達は気になっていないのかもしれない。これを読んでいるみなさんはどうでしょう。


つぼみ大革命のメンバーに聞いてみました。




Q.低テーブルについてどう思う?

A.ケーキ食べにくいなーと思う!あと、お店出る時とかに高確率でスネ打つから腹立つ!(笑)
(つぼみ大革命/吉岡久美子)



確かに!謎の低さによって脚を打った経験、ある気がします。



A.あれな、大っ嫌い!(笑)意味がわからへんし、使いにくいしご飯頼まれへん……
(つぼみ大革命/杉山優華)


ボロクソでワロタ。やはりみんな飲み物はいけてもご飯ものは食べにくいよう。



A.絶対高いテーブルの方が食べやすいけど、頑張ってそのテーブルに合うような振る舞い方しようとするかなぁ!(笑)(つぼみ大革命/樋口みどりこ)



テーブルに合わせにいくという意見も…!なるほどなるほど。みんな我慢しているんだ。


やはりこれはあるあるのようですね。


自分だけが低テーブルに対応しきれていないわけではなく安心しました。


そして、どんなに使いにくいとしても、それが「お洒落カフェ」であるならば、私達にはどうしようもできない。従うだけだ。


さてさて。お洒落カフェについて、たくさんの「苦手」を書いていますが、「嫌い」ではないのでみなさま誤解なきようお願いしますね。


本当は私もお洒落なカフェと上手く付き合いたい。仲良くなりたい…!


誘われたい連れて行ってほしい…!


低テーブルについて、私はこれからも戦います。


でも、なんだかこの記事を書いていたら、だんだん低テーブルのことが恋しくなってきました。


低テーブルのあるカフェに行きたい…低テーブルの席に通されてニヤニヤしたい…


そしてまた一枚、「低テーブルと私」の思い出写真を残したい…


糸原沙也加【つぼみ大革命


糸原沙也加 Twitter
https://twitter.com/itochan525


糸原沙也加著・#アイドルあるある推し事図鑑
https://tkj.jp/book/?cd=TD021625

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