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「お芝居の世界はあまりにも深く広く、どこまでも楽しい」…注目の若手女優・中心愛が映画『花火の温度』の撮影を振り返って語ったこととは!?

dot yell編集部
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熱海を舞台に花火大会の一日を描いた映画『花火の温度』。今春公開予定の同作に上林紗子役で出演しているのが注目の若手女優、中心愛だ。ダンサーとして人気アーティストのステージに出演、舞台、ドラマ、CMと多彩に活動の幅を広げてきた彼女が、新たに挑んだ映画という世界。熱海の街に寄り添った同作への出演で中は何を感じ、何を得たのか。昨年秋の撮影を振り返りながら、公開を控えた今の心境に迫る――。



↓↓↓↓↓↓↓↓インタビュー↓↓↓↓↓↓↓↓



―上林紗子はどんな役どころでしょうか?

中:ポジション的には湊の親友で、性格は活発、天真爛漫男勝りな女の子です。楽しい事が大好きな、でも友達の事を考え、察し、行動に移せる素敵な子です。


―演じてみての感想は?

中:この役は結構重要なポジションで、役を頂いた時は、自分と真逆の性格なので、ちゃんと紗子になれるかなと不安でした。現場に入ってからは“紗子だったら…”という事を考え、常にテンションを上げて挑みました。演じていくにつれ、紗子の事を判れた気がして、最後に「一番紗子だった」と言われた時は凄く嬉しかったです。


―撮影で思い出深かった出来事は?

中:夜中の2時にみんなでBARのシーンを撮影した事です。最後のカットが皆笑顔のシーンなんですけど、もう深夜テンションで大爆笑しながら撮影しました(笑)。


―今回の出演を通して得られたものはなんでしょう?

中:現場に入った時に“ここでこう動けば画角的によさそう”などといったことを意識していたので、撮られたものを見返して、とても勉強になったのと、また出演者の方が皆“こういう人いそう!”と思わせるのが上手で、私も自然な演技を目標に、普段から一つ一つの行動に意識を向けていこうと思えるようになりました。


―映画の見どころを教えてください

中:いつもの日常の一部を切り抜いたなんの変哲もない一日。ですが、気持ちであったり、初めて知った事であったり、今まで通り生きていく中でも、少しだけ変化した人物たちの心に注目して見て頂きたいです。


―最後に中さん自身をアピールしてください!

中:中心愛です!見た目はキツいと言われますがそんな事はありません。真逆です!
お芝居の世界はあまりにも深く広く、どこまでも楽しいんだという事を改めて知り、これからの未来にウキウキしております。
ドラマや、短編映画、その他諸々色んなことに挑戦しています。『花火の温度』公開が楽しみです!




■Profile


中心愛
2003年3月17日生まれ
滋賀県出身
159cm/24.5cm
特技:ダンス早食い
趣味:手芸読書


■公園概要


『花火の温度』
今春公開予定


●イントロダクション

湊(みなと)は花火大会が好きじゃなかった。
同級生の薫は街を出ていく。
親友の紗子は若い仲間でアートイベントに取り組んでいた。
薫が街を出ていく前の最後の夏の花火大会がその日行われる。
日常は少しずつ変化していて人の想いが様々にめぐっている。
そこに湊が気づいた時。自分の過去と今を見つめる時。
少しだけ変化が訪れる。
たった1日の、ささやかな、ない気ない日常の、一歩進む物語


●キャスト
斎藤さらら
佐藤文哉
中心愛
日和つかさ
山元隆弘
新野七瀬
塩田倭聖


●スタッフ
監督/脚本/制作:オカモトナオキ
プロデューサー:久慈厚子
撮影:亀井耶馬人
録音:古茂田耕吉
ヘアメイク:香理


【関連リンク】


中心愛|株式会社アローズエンタテインメント

https://arowz-et.com/model/first/2263/

中心愛Twitter

https://twitter.com/cocoanco0317

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