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「ラストノート」が1周年記念ライブ開催、新メンバーも加入！メンバーがこの1年を振り返りながら新体制の展望を語る…「TIFに出て、さらに大きな目標に向かいたい」

dot yell編集部

青色担当の水瀬りさ、白担当の宮内なこ、ピンク色担当の松永桜夕、赤色担当の穂波すみれ。この4人で活動中のラストノートが1周年記念ライブを2022年5月4日に開催。1周年記念ライブから新メンバーの吉乃えりかを加えた5人の新体制となり、ライブでは新曲も披露されるという。この記念すべきタイミングで現メンバー4人に改めてこれまでの1年間の活動を振り返ってもらうとともに、1周年記念ライブへの意気込みや新曲についても話を聞いた──。

↓↓↓↓↓↓↓↓インタビュー↓↓↓↓↓↓↓↓

──皆さんオーディションで選ばれたそうですが、オーディションに参加したきっかけやアイドルになりたいと思った理由は？

水瀬りさ：元々ダンスを習っていて歌も好きで、ステージに立つ仕事って何があるかなって思って、いろんな人と深く接することもできるのでアイドルになりたいと考えました。

松永桜夕：私は幼稚園ぐらいの頃から「アイドルになりたい」って言い続けてきて、高校で出会ったお友達と二人で「アイドルを作ろう」と話してたんです。でも、私秋田出身なんですが、秋田でアイドルをやるのは難しいなと思って。そんなとき今回のオーディションを見つけて応募しました。

宮内なこ：私も小さい頃からすごくアイドルが好きでずっと憧れていたんですが、高校生の頃、辛かった時に唯一楽しいって思えたのがアイドルのライブの映像とかを見ることで、嫌なことも忘れられて、それで憧れがもっと強くなったんです。このオーディション見つけた時にすごく惹かれるものがあって応募しました。

穂波すみれ：小学校の頃からアイドルになりたかったんですけど、漠然と“なりたい”ってだけで“どうなればいいかわからず”みたいな感じで過ごしてきて、二十歳まで何もしなかったんですよ。二十歳になったときに見つけたオーディションを一回だけ受けてみようと思って、それに落ちたらもうオーディションも受けないって決めて。それがこのオーディションで。頑張ってる姿を見せることで、自分を認めてもらえるかなと思ったのが一番大きな理由です。

──約一年間活動してきてご家族の方は何とおっしゃってますか？

穂波：最初はオーディション受ける時から大反対だったんですけど、大学行きつつバイトは全部休んでオーディションに全力投球する姿を見て、思った以上に本気だったと気付いてくれて、そこから逆にめちゃくちゃ応援してもらえるようになりました！

──この1年間の活動のなかで思い出に残っている出来事やライブはありますか？

水瀬：私は北海道遠征が一番思い出深いです。今までで一番大きなライブで、みんなで一致団結して頑張りました。2、3日ずっと一緒にいて、一緒にいる時間が長かったのがすごい楽しくて団結力も深まりました。

──ライブ以外でも色々と観光したりしたと思うんですが、おいしかったものとか楽しかった場所とかありましたか？

水瀬：クマ牧場…（メンバー一同笑）。熊にえさを投げるんですよ。それを熊が取るのを上から眺めてるのがめっちゃ楽しくて。ライブが終わった次の日で達成感もありつつ、北海道最後の日で気持ちも高まりました。

──松永さんは？

松永：私も北海道遠征が一番大きかったと思います。「HTBまつりスペシャルライブ」では大好きだった緑黄色社会さんと同じステージに立たせていただいて、そこでオープニングアクトしたんですが、ほぼ初めましての人しかいないのにみんなサイリウム振ってくれて、一緒に楽しんでくれたのも嬉しかったし、4人であの大きい景色を見れた事がすごく宝物になりました。

──大きなステージに立って今までと違う景色を見たことで自分の中に変化はありましたか？

松永：変わりました！北海道テレビさんから頂いた映像がYouTubeチャンネルにアップされてるんですけど、それを見るたびに心が踊るしその時の記憶も思い出します。「もっともっと頑張りたいな、また大きなステージに立ちたいな」って気持ちになります。

──宮内さんは？

宮内：今までのライブで一番記憶に残ってるのはプレデビューの時なんですけど、初めてアイドルとしてステージに立って、ファンの皆さんに会えたりしたことがすごい印象に残ってます。

──それまでのファンの視点とは逆からの景色を見たとき、どんな思いを抱きましたか？

宮内：意外と「みんなの顔とか表情とか見えるんだ」と思って。自分もアイドルになってステージに立てて嬉しかったんですけど、ファンの方も自分と同じぐらい嬉しそうな表情で見てくれてたのが、めちゃくちゃ嬉しかったです。

──穂波さんは？

穂波：初めての対バンライブが品川インターシティホールだったんですが、その時のことが頭から離れなくて。初めて四人で対バンに出て、私たち以外のファンの方もいるなか、大きいホールでみんなで緊張しながらライブしたのを今でも鮮明に思い出せます。その時の気持ちをずっと忘れたくないなって思います。

──他のアイドルさんと共演したことで得たものや、自分のなかで変わったことはありました？

穂波：グループの色とかパフォーマンスの仕方とかも違うから必死に色んなことを得よう、吸収しようとしてました。

──この一年活動してきて、自分の中で成長したと思う部分は？

水瀬：自分のことを見てくれるお客さんには、目線合わせたり指差ししたりとレスするじゃないですか。対バンを続けるなかでいろんな人に自分のことを知ってもらおうと思うようになって、舞台の上で自分をアピールするための見せ方が、ちょっとずつですが上手くなってきたのかなって思います。

松永：歌に対する意識、ステージに立つ時の意識だったり、大きく言えばアイドルに対しての意識なんですけど。特にマイクに向ける意識がすごく高くなりましたね。マイクをぶつけないとか、転びそうになっても絶対にマイクだけを守るみたいな。アイドルをしているときの自分の姿、“自分のアイドル像”を作っていくことに対する思いがすごく成長したなって思います。

宮内：一年前のライブの映像見て、その頃よりは少しは歌えるようになってるなって思える時、成長したと感じます。グループとしても最初の頃からみんなで一緒に力を合わせてステージに立っていたんですけど、対バンなどでステージに立つ機会が増えて、最近は以前より4人でステージを作っている感じをより強く実感します。

穂波：一年前より表情を上手く作れるようになったなというのと、ファンの皆さんに楽しんでもらうにどうしたらいいか家に帰っても考えるぐらい、常にアイドルに対して向き合うようになったところが成長したかなと思います。

──5月4日には一周年記念ライブが行われるそうですが意気込みは？

水瀬：一年前からの成長具合を皆さんに見ていただきたいのと、新体制になるので「ラストノートこれからもっとパワーアップして行くよ」っていう意思を皆さんに感じ取ってもらいたいです。

松永：メンバー1人1人の個性が出ているライブをお届けしたいし、もっと余韻を残せるようなライブにしたいと思います。

宮内：久しぶりのライブハウスでのワンマンライブで、そのタイミングで1人新メンバーが入り新体制になるんですけど、新しいラストノートを見てもらって「新しいラストノートいいな！」って思ってもらえるステージにしたいです。

穂波：4人で培ってきたものに新しいメンバーが加わったことで、もっともっと応援したいなと思ってもらえるパフォーマンスをしたいなと思います。

──新曲も披露されるそうですがどんな曲ですか？注目ポイントなどお聞かせください

水瀬：新曲の振付は私が担当しました。自分の振付をみんなに踊ってもらえるのがすごく嬉しいので、振りにも注目してもらいたいです。リズムの早い部分も音ハメしてるので、そういった部分も見ていただきたいです。

松永：今までとはまた違った感じで盛り上がれる曲なので、一緒にたくさんノって欲しいなっていうのもあるし、5人体制のラストノートを楽しめる曲です。

宮内：盛り上がる曲なんですが、今までの楽曲の中で一番可愛いらしい雰囲気の曲でもあります。今までとちょっと違った可愛らしい雰囲気のラストノートを楽しみにしてくれたらと思います。

穂波：すんなり入ってくる曲だなって聞いたとき感じて、みんな好きになってもらえるって思いました。真似しやすい振りをりさが考えてくれたので、ファンの皆さんと一緒に踊るのを想像したらすごくワクワクします。真似して踊ってください！

──注目の新メンバーですが4人から見てどんな方ですか？

水瀬：うーん…しっかりしてるけどふわふわもしてる感じです。

穂波：めっちゃ背が高いです。

松永：今までラストノートにはいなかった雰囲気の子なので、私たちの個性と混ざらないで意味いい感じにはまってくれそうな子です。

──5人の新体制でめざす目標などはありますか？

宮内：目標…武道館（笑）。…とりあえず今の目標はTIFに出場することなので、力を合わせて決勝ライブ絶対出られるようにしたいです！第一の目標がTIFに出ることだったので、それを叶えてもっと大きい目標を立てていけるように頑張ります！

新メンバー・吉乃えりかからのメッセージも公開！

はじめまして。この度、ラストノート新メンバーになりました、吉乃えりかです。
私は2度目のアイドルなんですが、ラストノートのメンバーの皆さんがとても優しく暖かくて、みんなでいいものを作り上げようという雰囲気がすごくあってそれがとても居心地がよくて、高みを目指していける場所だなと思いました。私もラストノートに貢献できるような、必要不可欠な人だと思ってもらえるように精一杯頑張って努力していきたいと思います。

（TEXT 葛西桐弥）